先週、旦那の幼なじみJちゃんがご主人とNYから遊びに来ました。
2人はユダヤ人です。子育ての話をしていた時、ご主人がクリスマスツリーとプレゼントは楽しいからやろう。と言ったら、Jちゃんは、そんな事をしたらユダヤ教とキリスト教のホリデーがごっちゃになって子供達が戸惑うと止めたそうです。
結局、彼らはユダヤ教のホリデーだけにしたらしい。うちの旦那はキリスト教の家で育ちました。私は特定の宗教では育ちませんでした。悪い事をしたらバチが当たる。だけ覚えています。だから、息子をキリスト教の幼稚園に入れる時も校長先生が好きと言う理由でした。この時義理母は少しびっくりしたようです。私がキリスト教でもないのにあっさり入れたから。
Jちゃんは2人の娘さんが小学校に入る前、ユダヤ人を差別する人達がいる事を教えたそうです。差別の理由を知っていれば傷つくのも少ないと考えたらしい。
話を聞きながら、息子の学校時代の出来事を考えていました。中学生になって急に大好きなおにぎりのランチよりサンドイッチがいいと言った事。高校生になってまた日本のランチを持って行くと言った事。ハローウィンには侍の格好をした事。
息子の中にあるアメリカ人と日本人。周りの子供達と同じようにしたかった時、自分は違うんだと主張したかった時。
今はどうなんでしょうねえ〜〜 今度、機会があったら聞いてみたいです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー