Kaoru Mansour

フランクリン FRANKLYN LIEGEL

アートKaoru MansourComment

フランクリンに初めて会ったのは15年前です。

北九州美術館のグループ展で一緒でした。

とてもシャイで人見知りをする印象でした。

バスケットボールシーズンになると、
毎晩一人、スポーツバーでレーカーズ
を観戦するのが趣味でした。

私より何十年も長く作品を作っていましたから、
よく、絵のフィードバックをしてもらいました。

彼の言葉、『絶対に手抜きはしない』は
作品を作る時いつも考えます。

これは、旅先から届いた彼のカード。

これも手抜きはしていませんねえ。

フランクリンが触ったものは全てアートでした。

心臓疾患で急に彼が逝ってしまってから、もうすぐ5年です。
大きなコーヒーカップ片手に話す、最後に会った彼の笑顔。

Nothing Stays The Same.....です。

FRANKLYN のタイル(左)を使った作品。(木の部分は私)

生活ブログ”ART パンツ” こちらも、よろしくお願いいたします。